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イベリコ豚より美味しい東京X!?


今回は豚肉の有名どころ「東京X」についてご紹介します


品種的には、


パークシャー種、デュロック種、北京黒豚


の三元交配種から生み出されました


1990年4月に東京都畜産試験場で品種改良試験を開始し、1997年7月17日に


合成種の系統豚として日本種豚登録協会に認定された


肉の特徴としては、ロースに微細な脂肪組織(サシ)が入っている


脂肪のうまみが特徴として挙げられ、焼き料理、炒め料理、しゃぶしゃぶなどに適している


反面、脂肪の融点が低く加工しがたいといった欠点があるそうです


日本調理科学会で2005年に発表された研究報告によれば、東京X、LWD種


パークシャー種の3品による官能検査では、8項目の官能特性のうち


「かたさ」「ジューシーさ」に有意差が見られ、東京XはLWD種よりも1%優位で柔らかく


5%優位で「豚の臭み、獣臭」が弱いと評価されています



料理では口当たりのよさと脂身のジューシーさ、


真っ白でもちのように粘りのある良質な脂肪が適度にはいることにより


肉の保水性が高まり、料理で熱した時に肉汁を逃しません


そのため口当たりがよくジューシーな食感をお楽しみいただけます


また熱を加えると香る


ナッツのような独特の上品な甘い香りが、


さらにおいしさを引き立てます



いかがでしたか?


東京Xはさぞ美味しいのでしょうね


機会があれば食べてみたいですね

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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