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国内の大手ビールメーカーご存知でしょうか?



今回は国内の大手ビールメーカーについて紹介していきたいと思います。

1年間で70億本ものビール瓶が日本で消化されています。ビール好きな方はたくさんいらっしゃいますよね。好きなメーカーも個々人によって違うと思います。個々に調べてみましたので、ぜひご覧になってください。


アサヒ


ビールメーカーの中で売上シェア1位に数年、輝いています。

企業のスローガンが『すべては、お客さまの「うまい!」のために。』となっています。この「うまい!」とびっくりマークがついているところに意気込みを感じます。1

00年以上の歴史を誇るアサヒですが、一番有名なのはやはり「アサヒスーパードライ」ではないでしょうか。福山雅治のCMを知っている方は多いと思います。のど越しがグッとくる感じが僕も大好きです。福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルスポンサーにもなっています。野球球場でのビールなんて最高ですよね。


キリン

アサヒと同じく、100年以上続いている老舗ビールメーカーです。


因みに老舗の定義ですが、東京商工リサーチが定めている定義によると創業30年以上の企業を指すそうです。何かのテレビ番組で100年以上と見た気もしますが、30年だと1代で築けますよね。


「麒麟(キリン)」の由来ですが、諸説がありますが、古代中国の聖獣から来ていて、また名前が日本人に受けられやすいのではないかという説があります。キリンビールは全国に支社があり、各地域にそれぞれのキャッチコピーがあります。自身の居住地のキャッチコピーを調べるのも重い白いですよ。




サントリー


元々洋酒を取り扱っている企業なので、ビール以外のお酒も知名度が高いです。

「サントリーシングルモルト 山崎」や「サントリー 響」はご存じではないでしょうか。お茶で有名な「伊右衛門」もサントリーで作られていますよね。

日本以外の海外の支社も多く、アジア·オセアニアでは71社、ヨーロッパにはなんと91社ものの支社があります。サントリー株式会社の前身の会社の時、初めて販売したウイスキーの名称を当時販売していた「赤ポートワイン」の赤玉から「太陽(サン)」を、そして創業者「鳥井信治郎」から「トリ」をとり「サントリー」と名付けたことから、今のブランド名になっています。新型コロナウイルスにより、95度のエタノールを医療機関に供給すると発表されています。


サッポロ


名前の通り、北海道札幌市に設立された「札幌麦酒醸造所」が作った「冷製札幌ビール」が由来になっています。


北海道では知名度が高く、昔は道内のお店ではサッポロビールを提供されていたが、現在では他のメーカーのビールも流入しているため、シェアは減少傾向にあります。とは言え、サッポロビールが全国的にも出回っていて、大手ビールメーカーに数えられるほどの規模を有しているのは言うまでもありません。シンボルマークである星は「五稜星」と呼ばれていて、北海道を開拓していた人たちが、

北極星を目印にして北海道を目指していたことに由来します。


いかがでしょうか。


国内の大手ビールメーカーについて紹介しました。

これだけ愛されているビールですが、年々売り上げは減少傾向にあります。一つは他のお酒に人気が出てきていることにあります。チューハイやハイボール、ウイスキーなどお酒の種類はたくさんありますよね。

ビール以外の様々なお酒を飲む方が増えてきたことが要因としてあります。もう一つは安いものを買おうという「節約志向」が出てきているためです。ビール1本買うよりも缶チューハイの方が安く手に入りますよね。安いお酒にシフトしていっているためにビールの売り上げが下がっているそうです。そんな中でもビールメーカーは様々な方法で売り上げを伸ばそうとしています。今は大手が固まっていますが、新たなメーカーが参戦してくるかもしれませんね。


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