UV対策は万全と自信をもっている貴女!
意外に見落とがちなのが西日によるダメージなんです。
「最近、日焼けしてしまった、シミシワが増えてきたような気がする」という心当たりがあるのならば、もしかしたら夕方に無防備に日差しを浴びてしまっていませんか?
これからの夏の紫外線に向けて、今から、UV対策を改めて見直しておきましょう。
<こんな方は特に要注意ですよ!>
日焼け止めを付けるのは朝一時だけの方
日焼け止めは少量を薄くつけている方
室内では特にUVケアは考えてない、してない方
頬枝をつくなど顔を触れることが多い方
夕方からの外出にUV対策は必要ないと考えている方
以上ことが思い当たるものが多い方ほど、西日によるUVダメージを受けている可能性が高いです。
<西日に気をつけるべき理由は>
日中の夏のうだるような暑さに比べて、夕方に近づくにつれて過ごしやすくなるものの、紫外線の強さはまだまだ肌への負担が少ないと言える数値ではありません。
と言って意外と夕方のUV対策が無防備、何の備えもなく紫外線に長くさらされてしまえば、そのダメージは必ず残ります。
特に注意していただきたいのが、西日の角度です。
夕方は真横から日光が差し込んで、顔にダイレクトに西日を受けてしまいます。室内でも窓際での作業は要注意。
<基本のUV で朝は>
UV対策はなんと言っても朝のケアです。
どれだけ丁重に日焼け止めを塗るかによって、1日のもちが格段に違います。要は使用量や塗りむらが大切です。
日焼け止めは使用量が少ないと防御力がダウン塗る時にはファンデーションを使用する時のように丁重になじませる、充分な量の日焼け止めを顔に点置きし、隙間なくムラなく広げます。
充分になじんだならば、紫外線を浴びやすくシミやソバカスができやすい頬を中心に重ね塗りを日焼け止めがなじむ前に、メークを始めると、ヨレの原因となってしまいますので、しっかりとなじんでサラリとなるまで待つことが大切。
塗り忘れの多いフェースラインは人差し指と中指で挟んで、そのまま耳の後ろまで伸ばすように塗るとムラなく仕上がるコツです。
腕や脚は日焼け止めの容器体肌へ直接、線上に出して手のひら全体で大きく円を描くように塗り広くると、日焼け止めの層の厚さがまだらになりません。
<西日をスキなくカットの午後は>
汗、皮脂などによってこすれたり、日焼け止めの防御力がダウンしてくる午後です。
化粧直しを兼ねて日焼け止めのリタッチは大切で、午後のUV対策はグッとアップします。
・簡単派の方に
リタッチに時間をかけられない時や、手軽にUVケアを行いたい方はUVカットパウダーが便利です。
Tゾーンやあごなど、テカリが気になるところにあぶらとり紙を当て、汗や皮脂を押さえます。
そしてメークの上からでも簡単にUVケアができるフェースパウダーをオン。肌に透明感が出て化粧崩れを直せ、あっという間にUVケアまで完了。
・しっかり派の方に
汗をたっぷりかいた日や、午後の外出が長時間におよぶ時には、一度メークオフして日焼け止めをリタッチします。
クレンジングで落とした部分に日焼け止めを塗り直します。美容液タイプの日焼け止めなら、うるおいもチャージできて化粧直しにおすすめ。
日焼け止めを塗った部分に手持ちのファンデーションやUVカットパウダーを重ね塗りでリタッチ完了。
以上が外側からの紫外線対策で、内側からの対策も大切なケアになります。
今回、ご紹介するのは、最近よく目にする方も多いナツメです。
<肌のバリア機能を強化するナツメ>
スーパーの中華食材コーナーで紹介されていますね。
乾燥した丸く赤い実は、ドライフルーツ店にあるなつめやしに似ていますが、実は全く別物です。
ナツメの栄養素は食物繊維、カリウム、リン、鉄、葉酸などがたっぷりで、肌の新しい細胞を作る基底層にアプローチする、女性にとって嬉しい効果が期待できます。
あの楊貴妃も好んで食べていたとか。皆さんもぜひ日常の食生活に取り入れてみて下さい。
食べ方はそのまま食べるのが簡単ですし、お湯を注いでお茶にしたり、はちみつと水を加えて煮ても美味しく美容効果が期待できます。
中国ではナツメを1日3粒食べるといつまでも若々しくいられるということわざもあるほどです。
まとめ
いががでしょうか?
西日の日差しは角度的にも顔の真横から直接に紫外線を浴びることになりますから要注意です。特に、午後は化粧崩れから思わぬ事態にもなりかねません。
可能でしたら、日焼け止めを塗った部分にさらにお手持ちのファンデーションなどの重ね塗りをおすすめです。
内側からは肌のバリア機能を強化するナツメがこの時季のおすすめ食材で簡単に楽しめます。
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