いつまで健康で美しくありたい、もちろんスキンケアも大切ですが、もう一つ重要なことを忘れてはいませんか?
それはいつまでも若々しく元気に歩けることなんです。歩ける正しい姿勢は若さも大きく表現する証拠になりますよね。
そんな元気に歩けることを維持していくには、どうしたら良いのか?今回は皆さんと一緒に考えてみることにしましょう!…
<筋肉や骨が弱くなるのは>
ところで歩ける身体をキープするには、どうしたらいいと考えていますか?
筋肉を丈夫にすることじゃないの?と
もちろん、筋肉は重要なのですが、筋肉だけでなく関節や骨の健康を守ることも忘れないでください。
筋肉は筋トレ等で太く丈夫になりますよね。では骨はどうでしょうか?
骨は古くなる骨が壊される骨吸収と新しく作られる骨形成が常に生まれては変わっていきます。
確かに正常化ならば、このバランスは保てれば問題はありません。
しかし骨吸収が骨形成を上回ってしまうと当然に骨密度は低下してしまうわけで、骨粗しょう症の原因に…。
・骨が細く痩せてしまうと
ちょっと転んだり、ぶつけただけで骨折するほど骨自体がもろくなります。
骨がもろくなれば、姿勢が悪くなり猫背のような身体全体が縮むことになりかねないです。
もちろん、骨が痩せたならば頭蓋骨も小さくなりがちで、皮膚自体がたるんで、シワや顔がたるんで顔のシワの原因になってしまいます。
骨の代謝には女性ホルモンのエストロゲンが関係していて、閉経後にエストロゲン分泌減少が骨密度を低下する大きな原因と考えられます。
それに、女性に多い過度のダイエットにもあることから、この場合は若い世代でももろくなることが言えます。
過度なダイエットはタンパク質摂取量不足にも陥ってしまう原因になると、筋肉量も減らしてしまうこともあり得るわけで、急激なダイエットは避けるべきです。
それに、ひとつ大切なことがあります。
筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝量が下がってしまい太りやすく痩せにくいこともあるために、美と健康を支える上で筋肉は大変重要になります。
どうやら骨と筋肉は切っても切れない関係ですのでセットとして考えていきましょう。
<骨を強くする生活習慣は>
丈夫な骨づくりは毎日の積み重ねから、コツコツ継続して行うことが必要になります。
・始めたいカルシウム貯金
カルシウムは骨を構成する主成分のひとつで日本人はどの世代にも不足しがちなために積極的に摂りたい栄養素です。
日本人の1日の摂取基準は、男性で700mgくらい、女性で600mgと言われていますのでカルシウムを多く含む牛乳、イワシや小松菜はカルシウムが豊富な食材として有名です。
・身体全体を動かす
骨は運動などで刺激を与えると、強く丈夫になります。
それに、運動は筋肉やバランス感覚も鍛えられて、転倒しにくい身体づくりにもつながるので、手軽にできそうな運動を習慣にしておくのもいいです。
・日光よく浴びる
日光浴で体内ではビタミンDがつくらます。ビタミンDはカルシウム吸収を助けていますので、血中カルシウム濃度を保つことが、丈夫な骨を維持する上で大切になります。
夏場は木陰で20~30分、冬場で1時間くらいを目安に日光浴をおすすめです。
・サプリメントを利用
軟骨と関節を保護する上でコンドロイチンとグルコサミン。
骨に存在するオステオカルシンというタンパク質を活性化して骨の丈夫さを高めてくれるビタミンKは、サポート成分として効率アップに大切で、不足しがちな成分はサプリメントが簡単です。
まとめ
いつまでも健康で美しくありたいあなた、スキンケアも大切でしょうが、骨や筋肉を
強くする生活習慣も大切になります。
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