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魚を食べると身体にいいのは何故


さば

日本人は、かつては魚をたくさん食べる習慣がありましたが、何故魚を食べると身体にいい のか今回は皆さんと探ってみることにしましょう!



<魚を食べると?>


魚を食べると何故いいのか?ズバリ!結論から申し上げてしまうと、血液がサラサラになる

からなんです。

特に、おすすめは青魚です。

この青魚には、DHAやEPAが含まれているからです。以前、サバ缶詰の大ブームがありましたが覚えている方もいるはずです。



<DHAとEPAの驚くパワーに>


青魚の健康成分のDHA、EPAが血液をサラサラの状態を保つのは、3つの機能を持っているからです。


1. 赤血球をやわらくする。

2. 血管をしなやかにできる。

3. 血液がドロドロになるのを防ぐ。


EPA:ドコサヘキサエン酸でサバやイワシなどの青魚に多く含まれている必須脂肪酸血液サラサラの救世主です。


DHA:エイコサペンタエン酸でこれも必須脂肪酸。血液の固まりすぎを防ぎます。


・赤血球をやわらくするのは?


硬くなった赤血球は、細い毛細管を通りにくいわけでこれが血液ドロドロが進行して、すると当然に身体全体に酸素が行き渡りにくくなり、結果的に全身が酸素不足に陥ってしまいます。酸素不足になれば、疲れやすくなり皆さんは年齢を感じるようになったと考え、さらにさまざまな不調につながることになります。


しかし、そこで、大切なことにDHAを摂取することでDHAが赤血球の細胞膜に入り込んでやわらくしてくれます。

そして赤血球が柔軟になるので毛細管でもスムースに通過することが可能になって血液はサラサラに変化します。

そしてEPAは血小板の固まりを防いでくれます。

止血機能の血小板は固くなると血栓の原因になりますので、EPA摂取で血小板の固さをコントロールし、動脈硬化を防ぎEPAはDHAと一緒に摂取する、これが重要なポイントになります。


・血管をしなやかにできる


体内に血液が循環させる血管も、血管サラサラの大切なポイント。でも血管は誤った生活習慣に加齢が加わって、弾力性を失ってしまいがちです。

すると血液は上手く循環しなくなってしまいます。


DHAは血管の細胞膜に入り、血管をやわらくする機能から血液をスムーズにするわけで血液が循環すれば、血管内に溜まった老廃物も排出されて皆さんの身体も若々しく保つことができます。


・血液がドロドロになるのを防ぐ


血液がドロドロになるのは、その元になります中性脂肪や悪玉コレステロールは、肝臓で作られ血液中に放出されますから、これを水際で防ぐ必要があり、DHAがこれを可能にしてくれます。つまり、中性脂肪や悪玉コレステロールの合成を抑制して血液の中に流れ出るのを防いでくれます。

以上から血液の健康がいかに大切であるかがご理解いただけたと思います。


ところで、それならば何故?血液というのはドロドロになるのでしょうか?と疑問を感じる方のためにご紹介いたしますと、


血液の細胞成分の95%は赤血球で占められています。


当然に血液の流れを良くするには柔らかさを維持することが重要になります。でも私たちの生活習慣が乱れがちな傾向から赤血球の柔らかさが失われて、血流が悪くなり結果的に血液ドロドロが進行します。


そしてさらに食生活が乱れてしまうと、中性脂肪や悪玉コレステロールの増加につながってしまうわけです。それでますます血液ドロドロに柏車をかけてしまいます。


この数値が高い方は要注意です!


まとめ


血液サラサラの秘密にDHAとEPAに隠されていました。


これにゴマを加えることでさらに中性脂肪とRLP-コレステロールを減少効果が期待できます。

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